インドネシアにおけるコーヒー豆の年間生産量は約765トン、世界3位の生産量があり2023年1月の発表では世界のコーヒーの約7.7%がインドネシアで生産されたコーヒー豆といわれています。過去5年をみても生産量は年々増加し続けており、世界からの注目度の高さを感じます。
インドネシア バリ島の活火山バツール山に広がる、キンタ・マーニ高原の28指定地区で無農薬栽培されたおいしいコーヒーです。完熟した真っ赤な実を一粒一粒優しく手作業で摘み、果肉とコーヒーの種(これがコーヒー豆です)の間にあるミュシレージと呼ばれる甘み成分がたっぷりある部分を残す製法(パルプドナチュラル製法・ハニー製法※1)で丁寧に作られたコーヒー豆です。
※1:コーヒーを収穫した時に果肉を除去した後、果肉の周りについたミューシレージというヌルヌル質を残したままゆっくりと乾燥させる製法をとっています。こうすることによってミューシレージの甘みが豆に移り、ハチミツのような香りやコクをもった豆になります。ハニー製法の豆は甘みが強いので、最近特に女性にとても人気があります。
「神々の島」バリが生み出した素晴らしいコーヒー、そしてバリ州政府管理のもと農薬を使わず作られたオーガニックコーヒーでもあります。とても飲みやすく、しっかりとしたコクもあって女性に人気があります。
充分なコクと味わい深い旨みがお口全体に広がります。コクも充分あり「ハニーコーヒー」という名のとおり余韻にいたるまで甘みが続きます。