当店でも女性に人気絶大なバリ・神山・ハニー・オーガニックがなかなか市場で見かけることがなかったのですが、それに代わるバリ・アラビカがようやく登場しました!
緑豊かな山々が連なるバリ島バトゥール山と美しいバトゥール湖周辺ではキンタ・マーニ高原のアラビカ種を中心としたバリコーヒーが栽培・収穫されており、標高約1200〜1700mの火山性土壌と冷涼な気候を生かした酸味とフルーティーさが特徴です。このエリアはバリ島の中でも標高が高く、農地も限られているため、ブラジルやコロンビアのような大規模産地に比べると生産量はかなり少なめです。
バリでのコーヒー栽培の歴史は古く17世紀後半にイエメンからジャワ島へ運ばれ、そこからバリ島にも広がり栽培が定着したと言われています。収穫後すぐにチェリーの果肉を除去⇒短時間の発酵⇒水洗粘液質(mucilage)を軽く発酵⇒洗浄。
その後、スマトラ島で生産されるマンデリン同様のスマトラ式精製方法(Wet Hulled)で処理後、天日乾燥をおこなう事によりドライな味わいを抑えつつ、クリーンでしっかりとしたカップ品質をもつコーヒーを生産することに成功しました。
化学肥料の使用を出来るだけ避ける、果肉を再利用して堆肥を作り土壌保全に取り組む等、環境に優しい栽培も進めています。バリ島の北東部キンタマーニ地区で栽培されたこれまでのコーヒー豆を超えた新しいバリ・アラビカコーヒーです。(キンタマーニ産の原産地証明であるGI認証を取得しています)
インドネシアにおけるコーヒー豆の年間生産量は約765トン、世界3位の生産量があり2023年1月の発表では世界のコーヒーの約7.7%がインドネシアで生産されたコーヒー豆といわれています。過去5年をみても生産量は年々増加し続けており、世界からの注目度の高さを感じます。
バリの珈琲好きさん、永らくお待たせしました!!どうぞご賞味下さい。
ひと口含むと鼻腔に抜ける香ばしい風味を感じることができます。
クリアーな飲み口、心地よい苦みとほんのり甘み。さっぱりとした飲みやすいビターコーヒーです。
原産国:インドネシア
地区:バリ州 バンリ県 キンタ・マーニ地区 ブルリン村
品種:S-LINE Jember(ジュンベル)
規格:Bali Arabica Grade-1
精製製法:スマトラ式ウェット・ハル(Wet Hulled)