インドネシア・スラウェシ島のトラジャ地区。農園は平均して1〜5ヘクタールでコーヒーと一緒に野菜や果物、スパイスを栽培していることが多いです。これらの農園の多くはとてもアクセスが困難な遠隔地にあります。農家と輸出業者を結ぶのは集荷業者、加工業者、貿易業者の膨大なネットワークです。主にメダンに数百の輸出業者が存在する。東ジャワのスラバヤは輸出のもう一つの拠点であり(一般的にジャワ島及び東部産のコーヒーが対象)ジャカルタやマカッサル(スラウェシ島)からも少量のコーヒーが輸出されています。生産量の大半を零細農家が担うスラウェシ島ではSucafina社の管理の行き届いた精製設備や乾燥工程により、毎年安定した品質をお届けしています。精製・乾燥・選別はSucafina社の設備と管理体制がモノを言いますが、栽培・育成・収穫は現地の伝統民族トラジャ族の農家によって行われています。100万人に及ぶトラジャ族のうち45万人のトラジャ族がタナ・トラジャ(トラジャの大地)に居住しています。トラジャ族と言えば岩壁を採掘する埋葬方式や生涯の最大催事がお葬式など独特の風習と、両側が鋭く反り上がった屋根をもつトコナン(Tongkonan)と呼ばれる精巧な住宅様式が有名です。19世紀中頃にコーヒーが持ち込まれて以降、コーヒーはトラジャ地域にとって最重要作物となります。
【原産国】インドネシア
おすすめ焙煎度:中煎り・深煎り
中煎り:立ち昇る芳醇な香り。豊かで深みのあるコクととっても心地よいほろ苦さがお口いっぱい広がります。飲みごたえのあるマイルドコーヒーです。
深煎り:ひとくち目から濃厚なコクとしっかりとした苦みを味わえます。お口や鼻腔に心地よいほろ苦さが余韻にずっと続きます。甘にが〜い香りが漂い、リラックスさせてくれます。