セラード高原の中心地標高1,000mの高地で栽培され収穫されます。生産農場は徹底した近代農業技術の下で管理され、灌漑と乾燥設備、そして水洗精選方も完備しています。FUNDACCER(セラードコーヒー研究所)の指導の下、一貫した栽培育成システムで管理されどの農園で収穫しても80点以上のスペシャルティーグレードである事が条件で日本に向けて出荷されます。 品種はムンドノーボ アカイヤ種とカツアイアマレーロ種に限定、完熟豆を手摘みし、さらに電子選別機にかけて未熟豆を取り除きます。
乾燥方法は従来の大量生産型のコンクリート乾燥法と違い、Win'dry(風干し)を採用し、じっくりと天日にかけて乾燥させています。従来の乾燥方法と違い網棚にのせ風力により低温均一乾燥を実現させました。スペシャルティコーヒーは品種・標高・収穫・乾燥・情熱、そしてその大地の地力の条件が全て揃い初めて出来るのです 何と言っても豊かなフレーバーと甘味が特長です。手摘み完熟豆の基本はWin'dryです。 乾燥工程における化学的に起こるダメージなどの心配が少なく、また低温で乾燥を行うことによりフレーバーが豊かなコーヒーができあがります。
まろやかでとてもさっぱりとした飲み口に旨みを味わえます。心地よい苦味が余韻に至るまで続きます。これぞマイルドコーヒーというおいしい味わいです。